今までいろいろなものを作ってきたが、何か得られてきたのか
まえがき
今まで色々なものを作ってきたけど、結果どうなったっけというのをまとめるために書きます。
下記以外にも色々作ってますが、黒歴史なので・・・
作ってきたもの
Neo jukebox
人生初のハッカソンで開発したものでした。
手軽にお店で流れている曲を得て購入まで行けるという画期的(!?)なサービスです。
Shazamってあるけど、何と違うの?って問われて、Shazamってなんや・・・となってたくらい情弱でした。
音声認識が発達してるので、こんな仕組みいらないですね。
【得られたもの】
- 世界をもっと知ること
Disaster Girls Project
減災がテーマのハッカソンで最優秀賞をいただいて、「第3回国連防災世界会議」でも展示されたアプリです。
アプリとしてはノベルゲームを遊びながら実際に減災知識が得られる & 可愛いキャラと一緒に防災訓練ができる (位置情報ゲーム) でした。
自分はキャラクターの絵を書いていました。
放置された理由は自力での活動が厳しくなった。からの自然消滅です。
【得られたもの】
- キャラ絵の難しさ
チームレインボーの取り組み|docomo東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」
SAVE the EARTH
ハッカソンで、ゲームを作りました。
シンプルなシューティングゲームです。
デザイナーも誘っての参加だったので結構クオリティの高いものでしたが、クソコード過ぎてハッカソン後のリファクタリングが辛くて断念しました。
【得られたもの】
- チーム開発の楽しさ
あふれこ!
GAINAX x 会津大学ハッカソンでの作品です。
一人で参加して一人で優勝したハッカソンです。
何故か翌日東京に行かないといけなくて、帰りにすぐに新幹線に乗った記憶がありますw (会場はすごい僻地)
アプリでアフレコ体験ができ、更に実音声とも比較できるという楽しいアプリでしたが、著作権の話とか大変だと言うことで学生生活を勉強の方にシフトしました。
【得られたもの】
- ffmpegの知識
- 人前でアフレコする恥ずかしさ
ヤマタノオロチ
All Japan VR Hackathonで制作したVRゲームです。
Perception Neuronを身にまとったユーザーとモバイルVRのユーザーがリアルタイムで戦う要素もあります。
ハッカソンでは3つの賞をいただきました。
更に、DIGITAL CONTENT EXPOとG-STAR2016にて、Neuronのスタッフの方に展示していただきました。
これは完成形なので、成功例です。
【得られたもの】
- 楽しさとはを追求すること
やまたのおろちYAMATO NO OROCHI LEGEND – JVRH
声のかけら
声優の声を世界中歩いて集める、いわゆる”ポケモンGo”の声優版です。
こちらは声優さんが参加するハッカソンで開発しました。
当時開発力が乏しく、位置ゲーを実装できなくてデモレベルだったのが心残りでした。
中途半端に終わった例です。
【得られたもの】
- 声優さんとの初対面
Tax Free Help
こちらはどこかのハッカソンで負けたものをブラッシュアップして、会津若松産IT認定を受けたアプリです。
今思うと、これブロックチェーンの意味あるかな〜wとか思ってしまいますが、当時ブロックチェーンはなんでもできる神ツールだと思ってました (棒)
これのお陰でラジオとかも出れたしOKとしますw
【得られたもの】
- ブロックチェーンは万能ではないという知見
- ラジオで喋るスキル
meshcode2latlng
(明らかライブラリにしては名前が長い)
会津若松市のオープンデータコンテストに応募するために作ったライブラリです。
meshcodeという誰が使うんだろ?というすごいニッチなコードを便利に緯度経度に変換してくれる君です。
目的であるコンテスト優勝を果たしたのでこれはこれで成功例です。
【得られたもの】
- 20万円
github.com 平成28年度 会津若松市オープンデータコンテスト 受賞作品紹介 | 会津若松市
中テレくんVR
なぜか突然舞い込んできた、VRゲーム開発のお仕事です。
目的は中テレ祭りという結構大きなイベントへの展示です。
HTC Viveでシューティングをゲームを開発し、無事納品。と思いきや当日スタッフまでw
VR機材が自分のだったので、壊すといけないとということからでした。
当日は芸能人やミュージシャンの方がたくさんいまして、このVRゲームも遊んでいただきました。
2日で1000人を超えるオペレーションができたので成功例です。
【得られたもの】
- Unity VR開発のスキル
- イベント現場の運営
感想
懐かしいなあと思いながら書きました。
小さなコミュニティ内で遊んでもらったりするものは多く作ってきた気がします。
今後は、もっと多くの人が使ってくれるようなアプリ・ゲームを作っていきたいと思います。